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▲(ご成約)(31/9)昭和55年 SS20 セルボ CX

07/20/ (金) 08:38 | 編集
HOMESUZUKI スズキ(ご成約)(31/9)昭和55年 SS20 セルボ CX

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車検が平成31年9月迄ございます。2ストのセルボです。
オーナー様大事に乗られてきて、自社に戻ってまいりました。
経年劣化のサビ、塗装浮きなどはございますが、まだまだ元気でございます。

メーターのスピード表示が現在不動です。
速度の大体がわかるゴリラのナビもおまけしようと思います。

チャンバーが過去と変わっております。

エンジンはピストンを交換して有ります。

2ストオイル補充のみで調子よく走っておりましたが、自社では念のため、1リットル当たり10cc程度燃料補給時に混合で入れて走らせております。




ここからは過去の記事です




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26年4月
ピストンに穴が空き、一発お亡くなりになられまして、修理することにしましたが、今後も長く乗れるために考えますと、専門店でエンジンのオーバーホールをするしか無い、という方法しか思いつきませんでした。

ネットで出ているピストンはオーバーサイズピストンしかないので、ボーリングやその他の加工等、素人が手を出してすんなりいくわけがないので、悩みました。


今回やること26年5月7日以降



永井のコード


フルトラ


電磁ポンプ

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オーバーホール済みエンジンとミッションに載せ替え
なんと、2ストの大御所業者様のオーバーホール済みエンジンとミッションの未使用品が見つかり、下手にエンジンばらして組みなおすよりはるかに効率よく、最高なパーツが見つかりました。

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の、載りました。感動です。

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この
30年以上前の車に再び新しい命が吹き込まれる喜び。


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あわせてフルトラ、電磁ポンプ、新品プラグコードもつけ終わりました。



人生と一度あるか無いか、の奇跡のタイミングとしか言いようがありません。



ということで、載せ換え終わったあとの動画です!!



26年3月末
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水温計つけました。
何かしらのセンサーで代用できるのかもしれないですが、中古ではまた壊れたらあれですし、バイク用の新品部品を見つけました。



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ばっちり車検場で受かりました。

クーラント漏れ修理他、出来るだけ整備工場で整備仕上げしました。

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昭和55年2ストセルボでございます。

点検整備完了しました。
ブーツやら、油脂類やら、ベルトやら完了です。

あとはしっかり走りこんで他にも不具合を見つけていこうと思いますが、この年式で完璧整備、というものはありえず、レストアの域に達しないと解決できない部分は有ると思いますので、その辺はご勘弁ください。



素敵なCMです。

楽しいですね、これ。

吹け上がりも良好な、CDデッキでFMも快適に聞けますほぼフルノーマル車両です。

TS-X11スピーカーが泣かせます。


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テスト走行動画です。
タコメーターは2ストだから倍のゲージを表示しちゃうのですかね?




内外装動画です。




高速道路でも安定しています。珍しくMUGO・んです。


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25年12月25日
バッテリーが弱っていましたので、交換しました。
ホース関係、他にも劣化が見られましたので年明け整備します。

しかし楽しいですね、この吹け上がり&みんな笑顔でこっちも見てくれます。

勝手に撮影されてたり(笑)

乗らなきゃわからんです。この楽しさ。

冬場のエンジン始動時の煙モクモクがまたたまらんです。近所の皆様ごめんなさい。









26年1月25日
ヒーターのホースが破けちゃっているところがみつかり、クーラント湯気が見つかったので、工場で作り直してもらいました。

ヒーターの温度調整はできなくなりましたが、風量調節が出来るので十分でしょう。


他に、なんだかしょっちゅうバッテリーが上がってしまう。
新品同様バッテリーを入れてもおかしい。気がつけばルームライトすら点かない。

冬場の2スト車両でいくら車体が軽いといえども一人で押しかけは無謀。

スタッフからは、お前がちゃんと鍵抜くときぐらついて廻し切れてないんじゃねえの?と疑われ、殴り合いに(なわきゃない)

鍵のぐらつきは無い。
セルはたまに回りにくい時があるが、必ず回る。

冬場でもチョーク引いて安定している。

キルスイッチを作れば一番楽かな?と電装屋さんで相談するが、とりあえず預かって見てみっぺよ、と。

んで、ダイナモばらしてもらって掃除して組み直してもらってもちょっと良くなっただけで、電圧がゼロより上に殆ど行かず。

んで、二枚目の写真。
スズキ純正 ボルテージレギュレター 32500-56011
これがだめで電気食っちゃっていたそうです。
何かの新品ダイナモ流用でもするかと思いきや、まだまだ効率良く済む方法があるんですね。

これを修理してもらいまして、ばっちりバッテリー上がりが無くなりました。

360cc時代から整備されているプロにはお茶の子さいさいだったようで。

助かります。

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